価値観マップを行動化する:Notion 4カテゴリ×5 Phaseの運用設計
※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
価値観マップは作った。でも、いざ手帳を開くと「今月、具体的に何をするか」が決まらない。年収700万を超えて選択肢が広がったフェーズ4ほど、この停滞は深くなる。そんな迷いを感じていませんか。
年収と経験が積み上がると、A型(高所得による自然蓄積)とB型(家計管理による意識的蓄積)で、次の一手の重心は変わります。この記事では、価値観と行動の間に挟む4層構造を、私がNotionで運用している形のままA型/B型別に提示します。
この記事でわかること
- リベ大『価値観マップ』が担当する範囲と、その先で残る「実装層の空白」を切り分けて理解できる
- A型(高所得による自然蓄積)/B型(家計管理による意識的蓄積)別に、100のやりたいこと × 5Phase × Notion 4カテゴリの落とし込み経路を選べる
- 月次レビュー3ステップと機会費用判定の実装例で、価値観を「実行し続ける仕組み」に変える手順が判断できる
読み終わる頃には、価値観マップの先に必要な4層構造がクリアに見え、今日からNotionで「実行する羅針盤」を組み上げ始められる状態になっています。
「何が大事か」は分かったのに、「何をするか」が決まらない
こんにちは、アンディです。今日も自由への一歩、見ていきましょう。
リベ大の価値観マップを作って「何が大事か」の方向性は見えた。でも、いざ手帳を開くと「今月、具体的に何をするか」が決まらない。そんな停滞を感じていませんか。
年収700万+のフェーズ4に多い悩みです。選択肢が広がった分、機会費用の判断が重くなり、「知っているのに動けない」状態が残ります。たとえば非上場スタートアップへの共同出資枠、事業M&Aへの参画タイミング、法人設立して副業を本格化させる判断など、フェーズ1〜3では検討対象にすら上がらなかった選択肢が同時に机上に並びます。
ここで読者を2タイプに分けます。A型(収入増で自然蓄積が進んだ層)は、選択肢の複雑性に対する優先順位づけが最大の論点。B型(家計管理で意識的に蓄積してきた層)は、増えた収入余力を「時間・スキル・資産」のどこに配分するかの再設計が論点になります。
結論を先に出します。価値観マップと日々の行動の間に4層の落とし込みを挟めば、A型もB型もそれぞれの論点に沿った行動計画に翻訳できます。「100のやりたいことリスト」「5 Phase 時系列分解」「Notion 4カテゴリマトリクス」「月次レビュー」の4層です。
まずは、価値観マップがどこまでを担当し、どこから先が空白なのかを整理するところから始めましょう。
リベ大『価値観マップ』が担当する範囲、担当しない範囲
価値観マップは「何が大事か」を明確にする素晴らしいツールで、その先の実行層への変換は別レイヤーの仕事として切り分けられています。
まず、価値観マップの役割を整理します。担当範囲は「何が大事か」「選択肢を判定する前提となる価値基準」「人生全体の方向性」の言語化です。この3点は両学長のコンテンツで作り込まれており、フェーズ1〜3の読者が最初に手に取る羅針盤として完璧に機能しています。私自身もリベ大の価値観マップから入り、今も判断の物差しとして使い続けています。
一方で、価値観マップはフェーズ1〜3向けに特化した結果として、抽象層で止まる設計になっています。「自由を大事にする」「家族との時間を優先する」までは言語化されます。しかし「今年の目標」「今月のタスク」「来週の行動」への時系列分解は含まれていません。ここが「理解はできたのに実装できない」ギャップの正体です。
年収700万+のシニアマネージャー層では、このギャップが特に痛みます。役職・家族形成・副業・投資と選択肢が同時に走り、1つの意思決定の重みが桁で違うからです。「MBAに数百万投下する」「副業に週10時間割く」「不動産1棟を追加する」といった判断の重みが、フェーズ1〜3とは別物になります。だから抽象→具体の翻訳を、もう2〜3階層挟む必要が出てきます。
本ブログの立ち位置を明確にしておきます。リベ大が「方向性」と「選択肢の前提」を担当するなら、本ブログはその先、「実行層への落とし込み」と「年収700万+の選択肢の複雑性」を担当します。学長の教えを60%として、残り40%を埋める場所です。次章では、その40%を、私がNotionで運用している4層構造とセットで分解していきます。
『100のやりたいこと』『5Phase』『4カテゴリマトリクス』で、4層に分解する
ここから4層の実装詳細に入ります。100のやりたいこと・5Phase・4カテゴリマトリクスという道具立てを、どの順序で組み上げると再現性が出るか、順を追って見ていきましょう。
中間層としての「100のやりたいこと」
価値観マップと年次目標の間には大きな距離があります。「大事なこと」から「今月やること」へ、いきなり跳べる人はほぼいません。私はその間を「100のやりたいこと」で埋めています。実際にNotionで100項目超のリストを管理しており、価値観と行動計画の距離を日常的に橋渡ししています。
中間層があると、価値観が「選択の物差し」として機能し始めます。「時間を何に使うか」の判断が、100項目との照合で速くなる層です。
5Phaseで時系列に並べる
次に、100項目を5つのPhaseに分解します。Ph1「基盤(33〜38歳)」でFI達成・スキル取得・不動産基盤を作り、Ph2「育児(38〜48歳・将来想定)」で家族形成に重心を移します。Ph3「家族週末(Holiday枠)」で日常の充足を担保し、Ph4「冒険(45〜60歳)」で秘境や世界遺産へ挑みます。Ph5「Legacy(60歳以降)」では移住や世界一周まで見据えます。
これで「やりたいこと」が「いつのやりたいこと」に変わります。「45歳で登るのか、60歳で登るのか」で準備の中身が変わる解像度が手に入ります。
4カテゴリ×5PhaseのLogic Tree(A型/B型で重心が変わる)
最後に、Logic Tree(論点を木構造で分解するコンサル定番のフレーム)で実装まで組み上げます。縦軸にMECE(漏れなくダブりなく分ける手法)な4カテゴリ「仕事・資産・趣味・学び」を置きます。横軸には5Phaseを置きます。これで4×5マトリクスができます。
ここでA型/B型の分岐が効きます。A型は「仕事」セルの深掘り(役職・専門性)と「学び」セルへの再投資(MBA・語学・AI)に重心を置くと、増えた収入の機会費用に見合います。B型は「資産」セルの高度化(投資枠フル活用・副業立ち上げ)と「仕事」セルの収入源多角化に重心を置くと、蓄積の速度が跳ねます。同じマトリクスでも、埋めるセルの優先順位が変わるわけです。
学長が言う「5つの力(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う)」も、このマトリクスと素直に接続します。5つの力が「何をやるか」の網羅なら、4カテゴリ×5Phaseは「いつ・どのセルから」の順序づけを担います。次章では、このマトリクスをNotionでどう回すか、習熟度別のロードマップとセットで具体化します。
Notion 4カテゴリマトリクス+月次レビューで、実行を回し続ける
ここまでの4層分解を、実際に「回り続ける仕組み」に落とし込みます。鍵はNotionでの実装と、月次レビュー3ステップの習慣化です。
Notion習熟度別の3週間ロードマップ
入口は習熟度で分けます。初心者ロードマップは3週間で骨格が動きます。
- Week1:DBを1つ作り、プロパティに「Phase」「カテゴリ」「優先度」を設定
- Week2:100項目のうち30項目だけ入力
- Week3:月次レビューを1回回す
既存ユーザーロードマップも3週間で組み替えられます。
- Week1:既存DBに「Phase」「カテゴリ」プロパティを追加
- Week2:既存タスクを4カテゴリへタグ付け
- Week3:「Phase別」「カテゴリ別」「優先度別」の3ビューを切って月次レビュー
「難しそう」の正体は設計の重さではなく、入口の選び間違いです。
月次レビュー3ステップを毎月第1日曜に
仕組みを回すのは、以下の3ステップです。
- ①前月の達成度確認:100点満点で自己採点し、点数の根拠を1行メモ
- ②価値観と実行のズレ確認:「資産を増やす」が価値観なのに副業に時間を割けていない、といった乖離を洗い出す
- ③来月の優先順位再設定:Phase・カテゴリ・優先度を上書きする
紙とペンでも実行できます。まずは今週末、手元の手帳に3ステップを書き出すところから始めてください。実施日は「毎月第1日曜」と固定すると、判断コストがゼロになります。
月次レビューが効く2つの効果
この習慣が生む効果は2つです。1つ目は時間効果。急な相談・飲み会の誘い・SNSのバイラル話題といった短期の誘惑に対し、「今月の優先度に入っているか」で即答できます。2つ目は意思決定の質向上。取捨選択が速くなり、年間目標がブレなくなります。学長が繰り返し説く「時間の使い方が人生を決める」を、フェーズ4では判定精度の実装として引き取る感覚です。
4カテゴリマトリクスと月次レビュー、この2点セットで、価値観は初めて「実行される仕組み」に変わります。最後に、この仕組みを回すと日常がどう変わるか、実例で締めます。
機会費用判定の実例で締める:金曜夜、3つの予定が重なったら
最後に、この仕組みが日常でどう効くか、実例で示します。
先月、金曜夜に3件の予定が重なりました。①同期からの急な飲み会、②副業案件の締切前作業、③Ph1「学び」セルに置いたAI講座の当日枠。マトリクスと月次優先度を開くと、今月の重点セルは「学び」と「資産」でした。①は月次優先度に入っていないので即断り、③は当日限定で振替不能なので最優先、②は土曜午前に再配置。5分で意思決定が終わり、金曜夜の判断を週明けに悔やむこともありませんでした。この「即答できる」状態が、月次レビューが生む具体的な生産物です。
関連記事として「100のやりたいことリスト作成ワークショップ」「月次優先順位の再設定手順」「Notion 4カテゴリマトリクス実装ガイド」を今後執筆予定です。公開次第、進度に合わせて選べる形にしていきます。
価値観マップは、学長が入口として整えてくれた土台です。その上に、フェーズ4の実装層を積み上げていく。ここが本ブログの担当領域です。あなたは価値観マップを作りましたか。その先の4層を、今月の第1日曜から一緒に組み上げていきましょう。数字に強く、人にやさしく。またユーカリでも食べながら。
免責事項
本記事は筆者個人の見解・体験に基づく情報提供であり、特定の金融商品の売買や投資手法を推奨・勧誘するもの(投資助言)ではありません。記載した試算・将来予測は筆者個人の意見で、将来の成果を保証するものではありません。投資・保険・税務等の最終的な判断は、ご自身の責任で、必要に応じて証券会社・税理士・ファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談のうえ行ってください。詳細は免責事項をご覧ください。
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